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2006年06月06日

大きな夢の小さな小さな物語〜第27話〜

一人になったソニア・・・
不安になるソニア・・・

新たな局面を迎える・・・ドール家の人とは?
そして港を撃ったのは?

能登サーバー大冒険小説!27話です!


http://blogranking.fc2.com/in.php?id=48758
↑リンク小説らしくしてみました!w












*コンコン*




ソニアは大きな屋敷の扉を叩いた。

声「どちらさまでしょうか?」

扉が開くと中から使用人らしき女性が現れる。

ソニア「実はシーマ・ドールさんにお会いするように、ある方から言われてお伺いしました」

女性「少々お待ちください」

そう言うと中に消えた。




しばらく待っていると、扉が開き別の豪華な服を着た女性が現れた。

女性「帰ってください、あの子は・・・娘は今いません」

ソニア「え?でしたらどちらに!?」

女性「帰ってください!今後シーマにかかわらないでください!」





*バタム!!*





勢いよく追い出されたソニアは、立ち尽くしていた。

ソニア「あてが・・・なくなっちゃった・・・」




とぼとぼと街中に戻ってくると、ふと良い匂いにぶつかった。


ソニア「あら・・・良い匂い・・・」

周りを見渡すと、リスボンの広場の所で何かを売っている人を見つける。

女の子「いらっしゃいませ〜お一つ如何ですか〜?」

美味しそうなお菓子がずらりと並んでいた。

ソニア「うあ〜美味しそうですね〜」

女の子「はい〜出来立てですよ〜」

ソニアがお菓子を選んでいると、横から声がする。

声「あら、アッコちゃん今日もがんばってるわね」

アッコ「あ、芸香さん〜こんにちわ」

見ると両手に沢山のお菓子の材料を抱えている女性がいた。



アッコ「これからお菓子作りですか?」

芸香「ええそうなの、貴女も例の人に何か作ってあげるんでしょ?」

アッコ「えへへへ」

芸香に言われ照れるアッコ。


ソニア「お祝い事か何かですか〜?」

二人の会話にソニアが話しかける。

芸香「実はこの子アッコちゃんの大事な人のお誕生日なのよ」

ソニア「へー!いいなー!」

アッコ「すみません、お客様にこんな事を話しちゃって」

ソニアに照れながらお辞儀をした。

芸香「私も何か手伝うことがあれば手伝うから、何でも言ってね」

アッコ「はい!」

ソニア「芸香さんもお料理をするのですか〜?」

芸香「うん、私パティシエだからね〜」

と、その時

声「こら〜芸香〜材料早く〜!」

芸香「あ!ごめんー!じゃあ私行くね」

芸香は荷物を抱えなおし、走っていった。

アッコ「あ・・・それでお客様何になさいますか?」

ソニア「あ!そうでした、ではこのお菓子をいただきますね〜」

袋に詰めるアッコを見ながら、広場を見渡してみた。

ソニア「今日はお料理祭りか何かですか〜?お料理を売ってる人が多いですね」

アッコ「今日はお料理で広場を埋め尽くそうということで主催者さんが開いてくださったんです」

ソニア「なるほど〜」

アッコ「お待たせいたしました〜」

アッコは袋をソニアに渡した。

アッコ「ありがとうございました!」


ソニアはアッコにお辞儀をすると、広場の隅にあるベンチに座った。



ソニア「うわー美味しそういただきまー・・・」

声「鳥丸・・・売ってます・・・」

ソニアがお菓子を食べようとすると、どこからともなく声がした。
ベンチの横を見ると一人の男が料理を売っていた。




ソニア「なすたんさん・・・?」





          続く

この記事へのコメント
面白くて、一気に読んじゃいましたw
私も登場させてくれてありがとうね^^
でも、私の大事な人ってだあれ?w
気になるわ〜^^;
Posted by アッコ♪ at 2006年06月15日 04:46
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