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2006年06月05日

大きな夢の小さな小さな物語〜第26話〜

姫によって明かされる指輪の事実・・・
まだまだわかってないのは多いけどソニアは真実を求めがんばる・・・

能登サーバースペクタクル?
大好評小説26話です



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↑順位をあげて皆に見てほしいー!よろしくお願いします><;
















ソニア「イワノフさん、有難うございました」

イワノフ「な〜にこれぐらい、お安い御用だ」



ソニア達はあの後ルイ達にお礼をし、酒場前に来ていた。

イワノフ「また何かあったら来てくれな、協力するぜ」

なおレンヂャー「ありがとう、またね」



ソニアとなおレンヂャーはイワノフに別れを告げ港前に向かった。





なおレンヂャー「リスボンかぁ・・・」

ため息交じりに語るなおレンヂャー。

ソニア「どうかしましたか?」

なおレンヂャー「いやほら・・・私海賊でしょ?ポルトガルとはちょっとね・・・」

ソニア「あ・・・なるほど・・・」

なおレンヂャー「だから私は今回は待ってるよ、リスボンは案外近いしね」

ソニア「わ・・・わかりました!」

なおレンヂャー「その代わり私の知り合いを紹介するから安心して。リスボンに向かわせるわ」

ソニア「はい!!出来るだけがんばります!」

なおレンヂャー「出来るだけ・・・少し心配だが・・・」

苦笑いをしながらソニアを見送った。



ソニアは出航所でなおレンヂャーに別れを告げると船に乗り込んだ。




ソニア「お待たせ!次の目標はリスボンよ!」

船員達「アイアイサー!」

ソニアの掛け声に船員達が元気よく返事をする。

ソニア「出航!!!」

ソニアの船はセビリアの港を離れたのだった。




セビリアを離れて3日、ソニアは海の上にいた。
しかし船長室にこもりっきりで、何か悩んでいる様子。





ソニア「はぁ・・・私何やってるんだろ・・・商人になりたくて・・・ラブルィ様みたいな商人になりたくてこの航海を始めたのに・・・変な事件に巻き込まれちゃったよ・・・」

一人になったとたん自分を振り返るソニア。

ソニア「みんなは私を助けてくれるけど・・・私はみんなに何もしてない・・・」


考え込んでると船長室の外から声がした。


船員「ソニア様!リスボンが見えましたぜ!」

ソニア「わかりました、皆に港に着く準備をするように伝えて」

船員「へい!」


ソニア「こうしてうじうじ考えてるところをなおママに見られたら怒られるんだろうなぁ、『しゃきっとしなさい!』とか言われそう・・・がんばろっ!」





こうしてソニアはポルトガルの首都リスボンに着いたのだった。
リスボンは大航海時代において中心となる都市、航海者はリスボンに戻ってくるとほっとするという。



ソニアはまず貿易が盛んに行われているリスボンの港に降り立った。



ソニア「ここが・・・大航海時代の中心都市リスボ・・・」





*ズガーン!!!*





ソニア「きゃぁ!!!!!」

港に大きな地響きが起こったかと思うと、港一帯に煙が立ち込める。
ソニアは爆風により吹き飛ばされた。


ソニア「イタタタタ・・・何事・・・」


周りを見ると港にいた人たちが驚きざわめいていた。



声「今・・・港に向かって船が!!」

声「ああ砲撃かまして行きやがった・・・」


そして煙に巻かれて何人かの人達が港を飛び出した。



ソニア「すごい・・・港の岸壁がぼろぼろ・・・」



騒然とした港を眺めていたソニアははっ!と目的を思い出した。


ソニア「と・・・とにかく今は目的の所に行かないと・・・」




ソニアはリスボンの貴族が住んでいるという住宅街に足を運んだ。
そして一軒の屋敷の前にたどり着く。





ソニア「あった・・・・ここがWOLF商会に関わりがあると言われているドール家・・・」






                  続く
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