記事検索
 

2006年06月03日

大きな夢の小さな小さな物語〜第25話〜

WOLF商会のざざ虫が襲ってくる!
しかしソニアを助けたフロードと同じ商会だと聞く・・・
一体裏で何が起こっているのか!?
そしてホークはどこに!?

能登さば冒険ロマン!25話です


http://blogranking.fc2.com/in.php?id=48758
↑ざざ虫さんがゲームと違うという人クリコー




ルイ「皆さんお初にお目にかかります、ルイと申します」


ソニア「・・・え?」

TESSE「ルイって・・・あのイスパニアの姫のルイ?」

なおレンヂャー「ええそうよ」

ソニア&TESSE「ええええええええええええ!?」




ここは王宮の一室、ソニア達はP・フェレイラに案内され姫の部屋に招待されていた。





ルイ「御免なさい、皆さんのお手伝いをしたくて」

P・フェレイラ「ここからは私がご説明します」



経緯を話し始める。


P・フェレイラ「まず、なおママと私たちとは知り合いです」

なおレンヂャー「ええ、それでナイトホークさんが王宮に囚われているならと思い、イワノフに伝言を頼んだの」

TESSE「だからあんなに簡単に侵入できたわけか」

ルイ「その通りです、それで皆さんと・・・特にソニアさんとお話がしたかったので・・・」

ソニア「私・・・ですか?」

ルイの表情が少し曇ったようにソニアは感じた。


ルイ「ソニアさん、貴女指輪を探してらっしゃるとか?」

ソニア「はい!実は・・・」



ソニアはルイ達に今まであった出来事をすべて話した・・・。




ルイ「なるほど・・・貴女の指輪はそのラブルィという方からの物なのですね」

ソニア「はい、それで今その指輪は行方不明で・・・」

ルイ「ソニアさんがご存知の指輪は・・・アミバ様と万三郎さん、ソニアさんのご両親の物、合わせて3つですか」

なおレンヂャー「ええ、結局万三郎って人のはあの後どうなったかわからないけど」

ルイ「話を聞くに、この指輪騒動の裏には何か大きな組織がいるのは間違いないですね」

TESSE「ホークをさらった連中も・・・その組織なのか!?もしそうならそのWOLF商会ってところが!」

P・フェレイラ「いや・・・商会長であるフロードはそんな事はしない!ざざ虫だって本当はいい奴なんだよっ!」

TESSE「じゃあ何で襲ってくるんだよ!?」

P・フェレイラ「そ・・・それは」

TESSEの言葉に何も言い返せないP・フェレイラ・・・それを見つめるソニア。



なおレンヂャー「そもそもその指輪は一体何なの?そしていくつあるのよ?」

ルイ「指輪は・・・この王宮にも一つ、何でも国家に各一つずつあるとか・・・」

なおレンヂャー「ということは、イングランド・ネーデルランド・ポルトガル・イスパニア・フランス・ヴェネツィア・オスマントルコの7つって事ね・・・」

ソニア「ということは私の家にあったのはフランスの・・・!?」

ルイ「ええ、そういう事になりますわね」

TESSE「じゃあその3つとこの国にあるので合計4つか、今のところわかってるのは」

ルイ「いえ・・・この国の指輪は今現在ここにはありません」

TESSE「組織に奪われたのか!?」

ルイ「それは・・・」


P・フェレイラ「この国の指輪はある男が持っているクマよ」

TESSE「ある・・・男?」

いち「そう・・・前姫騎士隊長・・・Yez」


ざざ虫達を追っていたいちが戻ってきた。


ルイ「いち、どうでしたか?」

あんず「すみません・・・逃げられました」

ルイ「そうですか・・・」



ソニア「それでそのYezという方が何故この国の指輪を?」

P・フェレイラ「隊長は姫様を守ろうとして・・・」

いち「P様!!」

P・フェレイラ「あ!姫様すみません・・・」

いちとP・フェレイラは姫の方を見た。

ルイ「いえ・・・大丈夫ですよいち」

いち「ルイ様・・・」

ルイ「とにかく今はアミバ様が指輪の事を調べてくれているんですよね?」

ソニア「はい、そうだと思います」

ルイ「では、アミバ様から何かご連絡があるまでここで・・・」

TESSEが急に立ち上がった。

TESSE「俺はここには居られない、イスパニアと敵対している海賊だぜ俺は!それにホークを連れ去った連中を見つけ出し助ける!」

ソニア「TESSEさん!」

ソニアはTESSEを悲しそうな顔で見つめた。

TESSE「大丈夫、俺は海賊だ・・・そう簡単にはくたばらねぇよ」

あんず「では・・・私が外までご案内します、見張りがうろうろしていますので・・・」

TESSE「よろしく頼むよ」

そう言うと部屋を出て行った。



ソニア「私も・・・私もフロードさんに会いに行きます!」

P・フェレイラ「ざざ虫のことクマね・・・」

ソニア「はい!私前にフロードさんに助けてもらったんです・・・だから!WOLF商会に行ってざざ虫さんの事を・・・」

なおレンヂャー「ソニア・・・」

しばらくの沈黙のあと、ルイが口を開いた。

ルイ「わかりました、ではポルトガルの首都であるリスボンに行ってみてください」

ソニア「リスボン・・・?」


ルイ「ええ・・・そこにWOLF商会にかかわっている貴族の方が居ます」





                   続く
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/18799055
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。