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2006年05月19日

大きな夢の小さな小さな物語〜第12話〜

3人は一路マルセイユに向かうが・・・
そしてクラウンと話していた男は!?

能登サーバーが送るドラマ!!!12話です!


http://blogranking.fc2.com/in.php?id=48758
↑とっしーその後が気になる人はくりこw












ソニア・アミバ様・クラウンの3人はジェノヴァを出て、一路ソニアの故郷であるマルセイユに向かった。
航海中ソニアは指輪の事そしてラブルィの事を色々考えていた。


ソニア「そういえば・・・ラブルィ様は色々な航海中の事や様々な国のことを教えてくれる・・・だけど貴方の事は一切教えてくれなかった・・・」

そしてまた、ソニアの目には涙がうかんでいた・・・。
アミバ様、クラウンもこの事を色々考えていた、3人は様々な思いを考えそしてマルセイユに着いた。




ソニア「私の家はこっちです!」

ソニアは港に下りたつと直ぐにアミバ様とクラウンを家に案内した。

そして・・・ソニア達が見た光景・・・それは、




ソニア「え・・・?うそ・・・・うそでしょ・・・?」

アミバ様「な・・・なんて事だ」

ソニア達が見た光景・・・それはソニアの家ではなく元家と言ったほうが良いだろうか・・・焼けて崩れていた。
灰と化した家の前でソニアは泣き崩れてしまった。

ソニア「お父様・・・お母様・・・うわああああああああああ!!!」



泣いているソニアを必死でなだめるクラウンを横にアミバ様が家の様子を調べていた。



アミバ様「こ・・・これは・・・」

クラウン「どうかしたのか?」

アミバ様は辺りをキョロキョロ見回すと言った、

アミバ様「とりあえず、此処から離れよう!ソニアさん!今は泣いてる時じゃない!」

アミバ様の言葉にソニアはうなずいた、

ソニア「は・・・はい・・・」

かすかな返事と共に3人は急いでマルセイユの街中に向かった。








その頃・・・ある屋敷にソニア達を襲った男が入っていった。


黒ずくめの男「ただ今戻りました・・・」

男は扉の前で座り込み言った。
そうすると扉の向こうから声がした、

声「首尾は?」

黒ずくめの男「それが・・・」

声「さっさとあの小娘をさらってくるのよ!」

黒ずくめの男「すみません親分、周りの連中が強くて・・・」

声「んもう!!!なんべん言えばわかるのよ!!姉御と呼んで頂戴って言ってるでしょ!!」

黒ずくめの男「す、すみません!姉御!」

声「まぁいいわ、次はしとめて頂戴ね」

黒ずくめの男「は・・・はい、失礼します」

男はそう言うと扉の前から去った。

声「・・・これは一筋縄ではいかないようね・・・おほほほほほ」

声の主は高らかに笑い声を上げた。







その頃、郊外を離れたソニア達3人は港前に来ていた。



クラウン「はぁ・・・はぁ・・・なぜ港前なんだ?酒場で・・・」

アミバ様「出来るだけマルセイユから急いで離れたいからね」

アミバ様の言葉に二人は首をかしげた。

アミバ様「実はだ、さっき焼けた木材とかを見てて焼けたのはかなり前なんだ」

クラウン「かなり前って言うと?俺達が来る前?」

アミバ様は首を横に振った。

アミバ様「いや・・・もっと前、それはソニアさんが襲われる少し前みたいだ」

ソニア「それで、マルセイユから急いで離れるのとどんな関係が?」

アミバ様「わかった事はただ一つ、指輪はまだ取られてないって事だけだ」

アミバ様の言葉にクラウンは言った、

クラウン「わかったぞ!ソニアさんの家に指輪が無かったから火をつけてその後ソニアさんを探し出してたってわけか!」

アミバ様「そういうこと」

クラウンの言葉にアミバ様はうなずいた。

ソニア「じゃあ・・・お父様とお母様は・・・?」

アミバ様「もしかしたら指輪を持って逃げているのかもね」

ソニア「生きているなら探します・・・お父様とお母様を・・・」

アミバ様「じゃあ私は一旦また指輪の事を調べるから」

そう言うとアミバ様は二人に1礼をすると自分の船に戻っていった。

クラウン「俺も君について行きたいけど、調べものがあるんだ」

ソニア「大丈夫です!私だって一人の航海者!がんばって行きます!」

クラウンはソニアに手を振ると自分の船に戻っていった。
ソニアも自分の船に戻ろうとしたその時、ソニアを呼ぶ声が聞こえた。
振り向くとクラウンさんが走ってきていた、

クラウン「忘れてた事があったー!」

ソニア「どうしたのですか?」

クラウンは息を切らせて言った、

クラウン「パルマに俺の知り合いがいる名前は・・・・」





                       続く






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