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2006年05月16日

大きな夢の小さな小さな物語〜第9話〜

ジェノヴァに足を踏み入れたソニア
そこで見たのは戦う者達の世界だった。
そして船を作ろうとしたソニアに声がかかるのだった。
能登サーバーが送る感動巨編?小説!第9話です


http://blogranking.fc2.com/in.php?id=48758
↑ホークとてせちんの関係が怪しいと思う人はクリコーw











ソニア「船を・・・作って貰えるのですか?」


ソニアは大きい白い帽子の人に言った。

白い大きい帽子の人「ああ、俺の名前はクラウン船大工をやっているんだ」

ソニア「私の名前はソニアっていいます!まだ駆け出しの商人ですがよろしくお願いします!」

ソニアはクラウンに大きくお辞儀をした。


話を聞くと、クラウンは地中海で主に船を造船しているかなり名のある船大工だった。
そしてクラウンはソニアの船の扱う器量と資金を聞き船のカタログを色々見ていた。

クラウン「ふぅむ・・・ソニアさんが乗れる船はここでは造船できないなぁ・・・」

ソニア「そうですか・・・残念です・・・ありがとうございました!」

ソニアはクラウンに1礼するとその場から離れようとした、

クラウン「ちょっと待って、別の街で造船してあげるよ」


そう言うとクラウンはゴソゴソと地図を取り出し眺めた。

クラウン「ピサだね、ここから近いのは」

ソニア「ありがとうございます!」

ソニアはそう言うと出航所に向かっているクラウンの後ろを追った。
まさにその時だった、



*チュィーン*



ソニアの足元に誰かが弾を撃ちつけたのだ。

男「ちょっとそこのお嬢ちゃん、待ちたまえ」

ソニアは声のするほうを向くと、全身黒ずくめの一人の男がソニアに銃を向けて立っていたのだった。


ソニア「な・・・何をするんですか!危ないじゃないですか!!」



*チュィーン*



男はまたソニアの足元に1発銃を撃った。

黒ずくめの男「うるさいよ?少し黙りな」

男はそう言うとソニアに近づいてきた、その時だった

クラウン「俺の後ろに隠れてろ!!」

クラウンだった、クラウンは出航所でソニアを待っても来ないのでおかしいと思い戻ってきたのだった。

クラウン「大丈夫か?怪我はないか?こいつは誰なんだ?」

ソニア「わ・・・わかりません、急に銃を撃ってきたんです」

クラウンは後ろに隠れているソニアに聞いたがソニアは震えながらそう言い返してきた。

黒ずくめの男「おぅ、そこの大きいの!怪我したくなかったらどいてその女をこっちによこすんだ!!」

クラウンは男の方を睨んで言った

クラウン「お前、この子を如何する気だ?この子震えてるじゃないか!!」

黒ずくめの男「お前には関係ない話だ、そこを退け!」

クラウンは自分のマントにしがみついているソニアの振るえが伝わってきた。
そして意を決したかのように男に叫ぶ。

クラウン「女の子を虐めるやつはこのクラウンが許さん!渡すわけにはいかない!!」

クラウンは黒ずくめの男に身構えた。

黒ずくめの男「ほぅ・・・貴様も死にたいか?よかろう!死ね!!!」

クラウン「さあ・・・どうする・・・!?」

クラウンがそう考えた瞬間
男が銃を構えクラウンめがけて発砲した。





*バキューン!!!!*





銃声が木霊する。

クラウン「あ・・あれ?痛くない・・・?」

クラウンはハッ!として男のほうを見ると、男が右手を持ってうずくまっていた。
その周りには男が使った銃と何かの破片が散乱していた・・・。

クラウン「これはいったい・・・・」

声「クラウンさん、危ないところでした・・・」

クラウンが声のするほうを見るとそこには怪しい面をかぶった人が立っていたのだった。

クラウン「アミバ様!!!」



                    続く





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